職場でのお祝いや飲み会は嬉しい?面倒なのに実質強制で続ける理由

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お祝い事があったときに職場で強制的に集めるお金

会社の同僚に結婚や出産の幸せなイベント事があった時は
お祝いしてあげましょう。

お祝い会や、同僚からお金を集めて祝福プレゼントをすることもあるでしょう。

しかし、お祝いされる側は実際はどう思っているでしょうか?

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職場や会社ににお祝い会を開催してもらうより帰りたい

会社の同僚たちからお祝いしてもらえることは嬉しいことです。

しかし、本心は子供が生まれたなら早く帰って子供に会いたいし、
新婚の場合でも飲み会に行かず家に早く帰りたいのが本心でしょう。

 

お祝いを誰のためにするか考えてみよう

お祝い会はせず、商品券等のプレゼントを渡す方がみんな幸せです。
祝福の気持ちは飲み会ではなく会社で伝えることができます。

社内で祝福して、時間の拘束をせず早く家に帰してあげる気遣いが大切です。
お祝いと言って大勢を集めて飲み会をするなら、
飲み会の費用もプレゼントとして渡した方が、みんな幸せですね。

参加人数が多ければ多いほど、お祝いのお金は多くなります。

 

祝ってもらえる立場で考えたら、飲み会を開いてもらえるより
飲み会費用分の金券等をもらえる方が嬉しいでしょう。

 

結婚のお祝い返し、半返しをするのは非常に面倒

お祝いをもらったらお祝い返しをしないといけないのが日本の伝統。
一人一人お祝いを返して回るのはかなりの手間ですし、考えるのも面倒になります。

「お祝い返しをするのが面倒だからお祝いしてくれなくていい」とすら思う人もいます。
お祝いをあげる方が、お返しは要らないと言っても返ってきてしまいます。

 

祝う方も、結婚祝いをあげたくないと考える人も多く
祝われる方も、お返しを考えるともらいたくない人が大半でしょう。

祝う方、祝われる方のどちらもやりたくないのに
会社の年寄りから強制されやっている現実が見えます。

いつかこの面倒な慣習が無くなることを祈ります。

 

職場の結婚・出産祝いをあげたくない、出したくない

お祝いをもらう方も気を使いますが、
お祝いのお金を出す有志も気を使います。

特別仲が良いわけではない相手にお祝いを出したくない

同じ職場にいるだけであまりかかわりのない人のお祝いに
お金を出さないといけないのは辛いことです。

有志から受け付けると言って集金が回ってきたら出さないわけにはいきません。
強い心で「お祝いはあげたくないので払いません」と言える人はいないでしょう。

給与も上がらないのに無駄にかかってしまう出費はとても痛いですね。

結婚や出産のお祝いをするなら会社が一律払うべき

お祝いをもらう方もあげるほうも面倒なイベントごと。

一番適切なのは、会社がお金を払うことにし
社員から集金をするのはやめるべきではないでしょうか。

そうすれば無駄な集金や、払いたくない人が払うこともなく
もらう側も気持ちよく受け取れます。

 

なぜ会社でやりたくもないお祝い会をやるのか

イベントが慣例化してしまっており、今更引けないパターン

一度前例ができてしまうと、次もやらないといけない空気になります。

『以前やったのに今回やらないわけにはいかない』そういった心理があります。

偉い人が方針を決めないと延々とやり続けることになるでしょう。

会社の福利厚生でお祝い金を出すような仕組みになっているのが理想的ですね。

 

飲み会でしかコミュニケーションを取れない、単純に飲みたい

お祝いとかどうでもよく、単にお酒が飲みたいという人も多いでしょう。

とにかく理由をつけて飲み会をしたい世代が年配には多く、
一方で若者は理由や目的のない飲み会を嫌う傾向にあります。

会社で立場が強いのは年配者なので、
必然的に望まれないお祝い会が開催されます。

 

会社の結婚祝いで嫌な思い、辛いと感じる人もいる

なかなか結婚できない人の中には、他者の結婚祝いを素直に喜べない人もいます。

心がせまいと思われるかもしれませんが、結婚できない人は真剣に悩んでいます。

自分より若い人がどんどん結婚していき、自分はお祝いされないのに
他者をお祝いするのは心に傷を負っても仕方ありません。

そういった中で半強制的に職場のお祝いでお金を集めたり、お祝い会をするのは
時代遅れになっていく可能性が高いでしょう。

有志や任意と言っても、会社の中ではなかなか思うことを言えないものです。

あなたが会社の幹事やイベント係を担うことがあれば、
嫌な思いをするような人がいないように気遣いましょう。

 

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