大切なペットを失ったとき、亡くなったときには悲しみや喪失感で
何も集中できず、当然仕事なんかは集中できないでしょう。
親族が亡くなった時には忌引きというものがありますが、
家族同然のペットが亡くなった時には、忌引きはありません。
ペットの死、ロスで葬儀は必要。会社を休んでもいい
ペットロスの悲しみは個人差があります。
しかし、無理して会社に行って仕事に集中できないなら休みましょう。
『ペットロスで仕事を休んではいけない』本当にそうでしょうか?
有給が残っているなら、思う存分使いましょう。
ペットの葬儀をする場合には時間も必要になります。
しっかり休んで、仕事に取り組めるようになってから出社しましょう。
ペットの死や葬儀で会社を休むことは言わない方が良い
大切なペットを亡くしたとき、
「ペットが亡くなったので休みます」と言ってはいけません。
ペットの死、葬儀で忌引きは取れない、世間は許さないから
ペットが亡くなった時、葬儀もしないといけないし
気持ちも落ち着かないでしょう。
しかし、ペットが亡くなったことで仕事を休むことを良しと考えない人も多いです。
そのため、ペットの事には触れず、悲しみを抑えて体調不良を装うのがいいでしょう。
ペットを飼っている人だけ休めるのはずるい?
ペットの死で仕事を休むのを嫌う人は、ペットを飼ったことが無い人が多いです。
ペットロスの苦しみ、悲しみは、当事者しか理解することはできません。
ペットも大切な家族だということは、きっと伝わらないでしょう。
残念なことにペットを飼ったこと無い人からしたらたかが犬猫なのです。
ペットを飼っていて、死んでしまえば休めるのか?と考えてしまうのです。
『ペットは虫とかザリガニでもいいのか』という人もいるでしょう。
ペットロスは仕事をしていた方が気がまぎれる?
人によっては仕事をして、悲しみを紛らわす人もいます。
感じ方は人それぞれなので、自分が正しいと考えた選択肢を取りましょう。
私は、しっかりペットの死と向き合い、お別れをする休日を取るべきだと考えています。
ペットの葬儀は後悔しないように立ち会うべき
ペットが亡くなって、葬儀に出るべきか迷う状況もあるでしょう。
一生後悔したくないなら、ペットの葬儀には出ましょう。
どうしても仕事を休めず、ペットの葬儀に出れない場合
仕事の内容や状況によっては、いくら頑張っても葬儀に立ち会えないこともあります。
あなたの大切なペットは、葬儀に出れなかったとしても許してくれます。
仕事が大切なことは、ペットも理解してくれるからです。
ペットに心配をかけないよう、あなたにできることをしましょう。
ペットの死、ロスを乗り越えるには
無理して、悲しみを忘れたり、乗り越える必要はありません。
ふとした時に思い出して、切ない気持ちになることもあるでしょう。
ただ、ペットはあなたがいつまでも悲しむことを望んではいないでしょう。
楽しかった思い出を大切に、あなたが健康に過ごすことを願ってくれています。
コメント